ユニクロ柳井正さんのインタビュー記事から

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ユニクロ率いるファーストリティリングの会長兼社長である柳井正さんのインタビュー記事。「未踏に挑む」、日経新聞1月13日付けより。

 

・これからは情報産業とサービス業だけになる。製造から顧客まで、川上から川下までをつなぐ、エンドtoエンドの姿に変わる必要がある。ECと小売業が融合し、存在意義のある企業だけが生き残ることになる。顧客のためになっていない企業は淘汰される。それが世界レベルで進む。

・店はすべて建て替えないといけないかもしれない。デジタル化で消費者はどこでも服を買えるようになった。逆に店舗は「そこでしか買えない」商品やサービスを提供する場になる。地域に根ざしながら世界中の人が集まるような店だ。店舗を標準化するチェーンストアの時代は終わった。

・ノーベル賞を受賞した本庶佑先生の話した6つのCが重要になる。キュリオシティ(好奇心)、カレッジ(勇気)、チャレンジ(挑戦)、コンフィデンス(自信)、コンティニュー(継続)、コンセントレーション(集中力)だ。それと教科書を信じるな。教科書以上の答えを出す必要がある。

・自分の頭で考えろ。日本の中で食えてしまうし、組織もピラミッド型でアナログだ。デジタルの世界に対応するには、組織をフラットにして即断即決で指示が出る形にしないといけない。働き方もデジタル化し、もっと効率を上げる必要がある。

・すべてがグローバル市場での競争に入り、その中でのブランドのポジションが大事になる。日本は(成長どころか)崩壊しないことが大事だと思う。規制緩和も進まないし、再び護送船団方式のようになってきた。

 

この大変化の時代に、これまでどおりのことをやっていては淘汰されるだけだ。ユニクロでさえ「店はすべて建て替えないと」と言っている。チェーンストアの時代は終わったと指摘し、教科書を越える答えをつくっていけと喝破する。

そのためのヒントとなるキーワード。

・好奇心

・勇気

・挑戦

・自信

・継続

・集中力

とても重要なキーワードだと思う。

 

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