ナレッジプラザ主催の「2018 夏季オープンセミナー&交流会」が開催された

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ナレッジプラザ主催の「2018 夏季オープンセミナー&交流会」が8月4日(水)、京王プラザホテル札幌で開催された。

全体をつらぬくテーマは「LIFE SHIFT ライフシフト時代に会社・個人はどう対応するのか?」。これまでとはちがう人生100年時代に、わたしたちはどう生きて、どのように働くべきなのか。その時、企業経営はなにを考えなければならないのか。

そんな時代の変化に対する問いかけをする時間。

かつて、会社の寿命は「30年」といわれた。

定年は55歳とかだったので、実質的に働く期間は約30年。学校勉強〜会社で働く(1社で)〜定年後。この3ステージでよかった。

しかし、昨今、会社の寿命は「10.5年」に短くなっているという。加えて、人の生きる期間は伸び、80歳をこえて、なお現役という方も多い。

すると、所属する会社は1社ではなく「5社も6社も経験する」という人生が普通になるのでは、という見立てだ。

 

セミナーでは第1部が「『LIFE SHIFT』に学ぶ私たちの未来」と題して佐藤等さんが講演。

第2部では昨年マザーズに上場した(株)マネーフォワードの社長・辻庸介さんから「テクノロジーが変える働き方の未来」を紹介。

第3部は「LIFE SHIFTの時代に北海道企業はどう生きるか?」の演題で、経営コンサルタントの和田一廣さんからお話しをいただいた。

和田先生からの提言。

・会社経営の目的は永続性である

・社長の最終責任は次の3つに絞られる
1)会社をつぶしてはならない
2)社員を一体化させる、そして成長させる
3)常に時流にあったイノベーションをする

・小さくても一番づくり

・お客さんの支持数と支持率が経営を決める

・「不易流行経営」をしよう。不易とは変えてはならないもの、流行は変化対応力

・現場にこそ答えがある、と考える会社は繁栄する

・「絞り込む」ことによって、お客さんにわかりやすくなる

・社員を大切にする会社。お取引先を大切にする会社。お客さんを大切にする会社。つまり、なんでも大切にする会社は繁栄する会社である

・経営にとって「無知」「準備不足」「強欲」によってリスクは倍増する

・あらゆる分野で「消滅の時代」が来ている。旧社内のモノが不要となり、新しい社会が生まれている

 

こういった時代に必要なこと。

 

それは、「創造する」ということを和田先生は最後に提示した。「創」とは「誰も見たことのない新しいものを生み出す」こと。

新しく創造する分野。

1)経営スタイル

2)事業

3)商品

4)顧客

5)売り方

 

本セミナーは第20回目となるオープンセミナー。20年つづけての開催に、企画側の高塚さんから和田先生に花束が贈られた。

 

・われわれの故郷、北海道は20年後・30年後、どうなっているか?

・あなたは10年後・20年後、どうなっているか。あるいは、どうなっていたいか?

 

深く考えねばならない、重要な問いをいただいた。

 

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