小樽の高島漁港近くから出発する「青の洞窟ツアー」、小樽ファンクルージングに乗るも

海からしか見ることができない小樽の「青の洞窟」。小樽市の高島から出航するツアーがスタートしているとのことで、参加してきた。天候は晴れながら、北西の風が強い。途中で引き返すこともあり、との条件参加をした。

受付場所は、広い30台は止められる駐車場を完備した専用施設。

受付のようす。

館内には写真が飾られている。歴史があるこのあたりの古い写真には、おもわず見てしまう。ツアーのようすや、ツアー中に見られる鳥などの写真もある。

バーベキューコーナーも隣接。大漁旗の演出の元、海を眺めながら魚介類の炭焼きが楽しめる(事前に要予約)。

寒い時用の防寒着も完備。

12人乗りの小型スピードボートに乗り込み、出発!

春の海は実にきれい。きらきらと輝く。

ツアーの案内をする小林勝幸さん。催行会社の社長さんだ。

高島港を出て、鰊御殿を横目に見ながら沖に出ると、だんだんと波が高くなってきた。

波と直角になるよう進むボートは、ダン・ダン・ダンと波をつぶしていく。

が、

だんだんと、ラフティング状態になってくる〜

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「ちょっとこれ以上は危険ですから、引き返します〜」と。

 

船は小樽港内に入り、小樽運河と小樽港コースに変更。

カモメのえさやりなどに切り替え、クルージングを楽しませてくれた。

港にもどって。

ありがとうございました〜

静かに見える海も、沖は波が高い時もあるのですよ。

埠頭から釣りをする人。

高台から、鰊御殿と灯台。

陸から景色を堪能することにした。