利尻島、ゲストハウス「利尻ぐり〜んひるinn」、「利尻はなガイドクラブ」のハイキングツアー

利尻島に行く。天候はくもりと小雨。低い雲が島全体を覆う。利尻山は望むことができなかった。

鴛泊(おしどまり)フェリーターミナルにて。

稚内からフェリー航路で52キロほど。2時間弱で島に到着する。

フェリーに乗り利尻島にやってくる人は、3パターンがいた。

ガチガチの登山客、キャリーケースを引く団体観光客、リックサックのハイキング客だ。それぞれ、服装はもちろん、持っているバックが異なる。こんなにも客層が明確にわかれるのも、珍しい。

フェリーターミナル近くにある「ペシ岬展望台」から見た鴛泊地区のまちなみ。集落がぎゅっと集まっている。利尻島は周囲が約63kmの円形の島。利尻町と利尻富士町の2つの自治体があり、4,700人あまりが暮らす。

ちょっと意外なのは、クルマのナンバープレートが「旭川」なこと。稚内では気にならなかったが、ここでは「そうなんだ」と。

夕日ヶ丘展望台から。晴れていれば、利尻山がどーんと見えているハズ。

島一周ができる道路。どこか、北海道離れしている。最果て感ただよう道だ。

観光大型バスも止まる観光スポット「姫沼」。

ネイチャーガイドがじっくり、お花や植物、野鳥などを解説しながら歩くガイドウォークが開催されている。「利尻はなガイドクラブ」さんが主催する。

今回おせわになったゲストハウス「利尻ぐり〜んひるinn」。オーナーの平沢芳文さん。札幌からの移住者だ。

共同スペースにはマキストーブがある。自炊して食事をつくる2人組。コンビニで食事を買って食べる旅人。バタバタと大きなスーツケースを引いてきた外国人旅行者。

いろいろいて、おもしろい。