ソルトワークス社がユニークな福利厚生企業として新聞で紹介

知人の会社・ソルトワークス社が北海道新聞の経済面に大きく紹介されていた。「道内ベンチャー企業 福利厚生ユニークに 人材確保へ大手と差別化」の見出しだ。

記事ではカフェ風のソファやキッチンを備えた休憩スペースが写真で紹介されていた。今春入社したスタッフは「会社説明会で見学し、オープンな雰囲気にびっくりした。楽しく働けそうと思い、入社した」とコメント。

今、働き方改革と銘打って各社がいかにスタッフに快適に働いてもらえるよう気を配る時代になった。

かつての事務所は、灰色の事務机をお互いくっつけて、島のようにして配置していた。コミュニケーションはとりやすいが、個人作業には不向きだ。ある時、電通さんのオフィスを見る機会があった。ずらりと個別ブースがならぶオフィスに驚いた記憶がある。

パソコンでの作業が中心となった今、個別ブースでの作業と、新しいアイデアを仲間と出し合うオープンでカジュアルなスペースと、その両方が求められているように思う。