「札幌モーターショー2020」に行ってきた

東日本で最大規模のモーターショー「札幌モーターショー2020」が開催された。次世代技術を使った自動車などを展示するイベント。会場は札幌ドームで、2年に1回の開催。今回は5回目だ。

国内外の24社34ブランドの合計165台が展示される。
トヨタは情報通信技術や自動運転技術などをアピールするコンセプトカーを多数展示。見たことのない「未来のクルマ」に注目が集まっていた。

トヨタのブースでは三角のワンポールミニテントがディスプレイされ、プリウスをアピールしていた。

アウトドアシーンとクルマを一番アピールしていたのはフォルクスワーゲン社。キャンプとクルマのいい関係をディスプレイ。

関係者の注目も集まる。

展示されるクルマにはハッシュタグをつけて「アウトドア好きと繋がりたい」、「VWに乗ってキャンプに行こう」、「キャンプ道具」といったメッセージが書かれていた。
モーターショーは3日間の開催。初日は1万5千人が入場した。のべ10万人の来場を目指している。
会場には電気自動車やスーパーカー、スノーモービルなど多彩や車両が並んでいる。ドローンの操縦体験や子ども向けの自動車整備体験、本格的なシミュレーター体験などイベントも盛りだくさん。
関心ある人はぜひ、足を運んでみよう。