札幌市定山渓自然の村で冬キャンプ「ウィンター・キャンプ・フェスティバル2020」が開催された

札幌市で通年キャンプができる施設「定山渓自然の村」で1月18日〜19日、冬のキャンプを盛り上げようと「定山渓スノー・キャンプ・フェスティバル2020」が開催された。
今年で5回目の開催。
来場者数はのべ670人。昨年より1割ほど増えたそうだ。

入り口にはウェルカムボードならぬ、ろうそくがタイトルを浮かびあがらせている。

メイン会場には特設の雪のスクリーンがあり、クールな動画が上映。
その横にメーカーや専門店のテントが並び、スノーアイテムなどをディスプレイ。
冬道でも走ることができる「ファットバイク」の試乗や、ブッシュクラフト火起こし体験も開催。
スノーシューハイクのプログラムも実施された。

南極料理人による「南極食堂」。

食堂前にはたくさんのまきストーブが置かれる。

テントサイトの一部。
ライトアップされた白樺林が美しい。

コテージサイトからも灯りがもれて幻想的。
こちらも入り口ではたき火を楽しむ人多し。

ステージイベントとして、北大のヨサコイチームがボランティア参戦。
男子はふんどし一丁になって熱い踊りを披露した。
なんと、裸足の人もいるではないか!
これはすごいエネルギー。
この夜、定山渓の気温はマイナス9℃。でも、そんな気温を感じさせない熱気があった。
真冬のスノーキャンプ。もっと流行ればいいなあ。