岩見沢にドリフト走行ができる専用パーク「岩見沢ドリフトパーク」2年目の営業スタート

国道12号沿い、JR上幌向駅近くに冬季間のみオープンするドリフト専用コース。冬道を思いっきりタイヤを滑らせながら楽しむことができるパークがある。

コースは草原の原っぱ。32,000㎡の広さに重機を使って雪を固め、部分的に水をまいて凍らせた道。

全長800メートルの周回コースは、S字コーナーあり、直線あり。幅はたっぷり20〜30メートルはある。

ところどころに赤い三角コーンが置かれ、雪原との境目がわかるようになっている。

利用は「マイカー走行」と「レンタル走行」の2種類。自分の車でコースを走りたい人は3周か、1時間・2時間の走り放題が選べる。レンタル走行は用意された車5台から選ぶことができ、後輪を夏タイヤにして滑りやすくした車などが利用できる。

私有地のため、子どもの運転走行も可能で、保護者が助手席に乗り身長140センチ程度以上でアクセルやブレーキ操作ができる人なら運転体験がOKとのこと 。

脇にスタックしても、雪なので安心。スタッフがひっぱり出してくれる。

車好きのスタッフ4人で地域の冬を盛り上げようと昨シーズンから運営スタート。

「岩見沢ドリフトパーク」は地元で建築会社を営む中川勇一さんが仲間と共同会社を立ち上げ代表を務めている。

豪雪地帯・岩見沢の新しい魅力を創造。

すばらしい。