江別市の「南大通大橋」が開通

江別市のゆめみ野地区と萌えぎ野地区を結ぶ、道道の南大通大橋が開通した。

この橋の開通のおかげで、江別東IC方面のアクセスが良くなり、道道江別恵庭線にもすんなりつながるようになった。

2020年3月28日(土)、午後1時。

開通直前のようす。

歩道部分は往来ができ、車列ができていた。

ゆめみ野・上江別方面からの最初のクルマ。

橋は長さ158メートル。幅23メートル。

1964年に都市計画で橋を架けることが決定したが、北海道の財政状況などの事情もあり、決定から47年後に着工。56年後の完成となったそうだ。

ずっと工事をしている印象だったが、9年の歳月を要したことになる。

開通式などのセレモニーはなかったが、住民が行き交い、子どもたちが自転車で渡る姿が多数見られた。

みな一様にうれしそうだった上に、工事関係者の方々の笑顔が印象的だった。