第64回江別経済ネットワーク、例会に参加
第64回となる地元の「江別経済ネットワーク」例会に参加してきた。
今回の話題提供者は、当別町企画部道の駅室の鰐淵真太郎(わにぶち・しんたろう)さんと、ミツユキマネジメント代表の千葉満幸(ちば・みつゆき)さん。
鰐淵さんとは、札幌広域圏組合の時に事業に取り組み、札幌周辺の地域旅を造成・販売してきた。
千葉さんとは、昨年、江別の牧草地で外国人向けの「雪上ドリフト」体験を企画され、そのプロモーションと取材でおせわになった。
鰐淵さんのお話は新しくオープンした「北欧の風 道の駅とうべつ」について。開業までの道のりや、組織形態、店舗コンセプトなどについて説明された。
それはそうと、鰐淵さんは江別の大麻高校出身だとは、初めて知った(笑)。
つづいては、江別でインバウンド向けの体験プログラム、「雪上ドリフト」をスタートさせた千葉さん。タイでサッカー教室やゴルフスクールを展開していた経歴から、フリーペーパーを編集した後、帰国。冬の江別のフィールドを整備し、クルマをドリフトさせながら雪道運転ができるコースをつくり販売した、その経緯についておしえていただいた。
会場は江別市民会館。参加者は56人。江別市役所の各部署をはじめ、議員、JC、地元に支店がある金融機関、大学、研究所。加えて民間企業の代表者などが名簿に連ねていた。
いわゆる、産学官民の連携あつまり。
新しいなにかが生まれることを期待したい。