道新夕刊「ひらさんの異論暴論青論」にうなずき

北海道新聞の夕刊、水曜コラム。「ひらさんの異論暴論青論」になるほど話が書いてあった。
いわく「どこで学ぶか」より「どう学ぶか」だと。
テレビドラマ「半沢直樹」では、「どこで働くかじゃない。どう働くかだ」と。
AKB48の歌詞のなかにも、こんな一節があるという。
「その距離を競うより、どう飛んだか、どこを飛んだのか、それが一番大切なんだ」。
ひらさんは、学生の採用試験に関しても、こんな指摘をしている。
「どこの大学かではなく、その大学で何を学び、何が身について、どう成長したのかを、自分のことばで自信を持って語る学生が内定を得ている」。
結果ではなく、プロセス。
もちろん、成果は大切であろう。が、しかし、自分として持てる力を出し切ったのか。あらゆる配慮をし尽くしたのか。
こころに刻んでおきたい。