札幌の「白い恋人パーク」で夜のアトラクションがスタート!
札幌の石屋製菓が運営する「白い恋人パーク」では、2017年の12月から夜間のアトラクションがスタートした。
名付けて「スイーツ プロジェクション マッピングシアター」。同パークに隣接する宮の沢白い恋人サッカー場のグランドに積もった雪を巨大スクリーンに見立てて、映像などを投影するしくみ。
観客はサッカー場の観客席に座り、約15分間の映像を主とした参加型のショーを楽しむことができる。
チケットを購入して、席に向う途中、発光スティックと防寒用の毛布などを受け取る。
ショーのタイトルは「黒猫と魔法のお菓子」。魔女にさらわれたお姫さまを黒猫プルミが仲間を集めて助け出す冒険ストーリー。ファンタジーあふれる映像をメインにナレーションによる物語りが始まる。
途中、スモークやレーザー光線の演出があったり、あまい香りがただよってくるシーンもある。ぬいぐるみのキャストが登場したり、演者が踊ったり。観客がライトを振ったりする参加型の劇場イベント。寒さを忘れて楽しめる。
同パークでは同時開催として「スイーツ・スケート・ファンタジー」と題したコーナーもオープン。氷を使っていない特設スケートリンクで“スケート体験”が楽しめる。しかも、光と映像が人に反応して動く魔法のようなリンク。
無料で貸し出されるスケート靴で、安全にスケート体験ができる。
お腹が減ったら、施設内のレストラン「おうるず」でグルメも。
外の席で食べられるテイクアウト用として、ジャンボフランクや白いじゃがバターのほか、ローストビーフ丼など、期間中の特別メニューが提供されている。
敷地内にはロンドンバスをつかった軽食グルメコーナーも。
新しく夜のアトラクションがスタートした白い恋人パーク。プロジェクションマッピングショーは1日6回、有料、2018年2月末まで開催。雪と光とイルミネーションが演出する、幻想的な世界が楽しめる。
ショーで踊ってた踊り子さん達は劇団なんですか?
ちがうと思います。おそらくスタッフの方ではないでしょうか。