テレワーク率、北海道は12.1%

コロナの中、テレワークが推奨されている。やれる業種、むずかしい部署などさまざまであろう。世の中ではいったいどのくらい、このテレワークが導入されているのか。民間の調査会社が普及率を公表した。

報道によると、全国平均は24.7%。およそ4人に1人が実施している数字だ。

しかし、その差は開きが大きい。最も多いのは東京都で、45.8%。逆に最も少ないのは和歌山県で3.5%。

北海道は12.1%。約1割の人しかテレワークをしていないことに驚く。

調査は、企業規模別にも公表していて、従業員1万人以上では45.0%。100人未満は13.1%と、規模が大きい企業ほど実施している率が大きいことがわかっている。

コロナ下で一挙に進んだテレワーク。オンライン会議、オンラインセミナーなどと共に「いつでも、どこからでも」仕事ができる環境になれば、実は、働く側にとっても都合がいいことに気がつく。

スキー場から、キャンプ場から、仕事を行い会議に参加する。

通信環境と、パソコンかスマホがあれば整う環境。

もっと自由に、効率よく。

あたらしい働き方を実現させていきたい。