自ら締め切りを設定し、事前に意識した時間使いにする

反省と自戒の念を込めた備忘録。

なぜだか進まない仕事というのがあるだろう。わたしも、ある。まったく手がつけられていない原稿というものだったり、下書きはできてはいるが、推敲がすすまない原稿。対象に対する想いが強すぎて、思うように表現できていないコンテンツなど、など・・・

ケースはさまざまだ。

なぜ、進められないのか。完成できないのか。

ふと思ったのが、その種の仕事は「締め切りが明確に定められていない」ものだと気づいた。

ならば、自分で締め切りを設定すべし。「この日までに先方に提出する」でもいいし、「取材をした日から1週間後までには必ず初稿をあげる」でもいいだろう。

締め切り日が決められていない仕事は、目先の緊急の案件にどんどん埋もれてしまうのだ。結果、いつまでも仕上げられずに居残る。

もうひとつは、その作業をおこなう時間をあらかじめ確保しておくこと。事前に、9時〜10時半の1時間半は「あの原稿と格闘する時間」として手帳に枠取りをしておかないと、これまた、断続的に入るメールやメッセンジャーの要件に対応して、時間切れに陥る。

・締め切りを自ら設定する

・事前に意識された時間使いをする

目先の急ぎ案件対応や、だらだらメールで時間を費やすことなく、仕事を確実なものにしていくための、要点かも。