自著『決定版 北海道道の駅ガイド 2021-22』が納品になる

1年間かけて取り組んできた道の駅本が、かたちになった。無事、見本として納品された。正式名称は『決定版 北海道道の駅ガイド 2021-22』。発行所は、北海道新聞社。著者はわたし。
全道に点在する「道の駅」129カ所をすべて収録した(休業中の大滝は除く)。ひとりで回って取材して、写真を撮って、原稿を書いた。編集担当者の五十嵐さんをはじめとする出版センターの多くの方々の努力を経て、1冊の本へと結実した。

このシーズンは、実は大変だった。キャンプ本と2冊同時進行だったからだ。ともに、発行は4月。ほとんど重複しての作業となった。
しかし、終わってみればそんなことも忘れ、ただ、ただうれしい。
この道の駅本の上梓により、自分的には「北海道体験観光ガイド」、「北海道キャンプ場ガイド」、「北海道道の駅ガイド」の3部作が出版できたことになる。道内のアウトドアフィールドを楽しみ、キャンプ場に宿泊し、行き帰りには道の駅でご当地グルメやおみやげを買っていく。このような楽しみ方を提供できたことは望外の喜びだ。
執筆の機会をあたえていただいた北海道新聞社に感謝を申し上げたい。そして、本を通じて、読者があちこちに旅行していただき、道内の観光業界にお役立ちできることを願っている。
書店には23日(金)ごろから並ぶ予定だ。手にとっていただき、もし、気に入っていただけたなら、ありがたい。