アフターコロナの仕事場、ワークプレイスの姿を知る

法務会計プラザパートナーズ会の朝会に参加。内田洋行が唱える「アフターコロナに向けたワークプレイス構築」という話を聞いた。
コロナ禍によって、リモートワークが進んだ。オンライン会議システムも一般化して、我々の働く環境は大きく変化した。そんな昨今、コロナが収束した未来ははたして元にもどるのだろうか、という視点。きっと元にはもどらないだろう。そこには、新しい働き方になり、働く場としてのオフィスも変わっていくのではないか、という提言だった。
キーワードに「ABW」ということばがあった。Activity Based Working、業務内容に応じて最適な場所で働くスタイルのことだそう。
・専門性の高いソロワーク
・専門性の高いチームワーク
・組織を超えたコミュニケーション/コラボレーション
・イノベーション価値の創造
この4つの側面があるよね、という分析/整理。この4パターン別に具体的なオフィスの空間形態が示され、興味深かった。




以上は、内田洋行社の「Afterコロナに向けたワークプレイス構築ガイド」より。どこかのIT企業のようなオフィス写真。
コ・ワーキング施設やサテライトオフィスを含めて、こういった機能を持ち合わせた場所がどんどん増えていくのだろう。
いや、増えてきている最中にコロナ禍がやってきて、一気に加速した、という見立てが真実なのかもしれない。
いずれにしても、ソロワーク・チームワーク・コラボレーションワーク・イノベーションワーク、という4つの分類を意識して、わたしも成果をあげていきたい。