札幌の大通公園で五輪の準備が進む

札幌の中心部、大通公園が今年は異変を見せている。2丁目・3丁目・4丁目とフェンスに囲まれ、オリンピックに向けた準備が進んでいる。そのため、普段はいこいの場である公園が使えなくなっている。

3丁目を上から見た写真

大通公園3丁目を上から見ると、いつもは噴水があがる広場がさまがわりしていることがわかる。仮設の建物が多数建設されている。

4丁目のようす

同4丁目も同じだ。

札幌では東京五輪のマラソンと競歩が開催される。
日程は下記のとおり。

・8月5日(木)16時半 男子競歩20キロ

・8月6日(金)5時半 男子競歩50キロ
        16時半 女子競歩20キロ

・8月7日(土) 7時 女子マラソン

・8月8日(日)7時 男子マラソン

それぞれ世界各国からアスリート選手たちが、60人〜80人出場することになっている。

五輪の開催には、コロナ下にあってさまざまな意見があろう。でも、無事に開催されることを祈っているし、一旦開催されれば、スポーツ選手から大きな感動がもたらされることになる気がする。

先日のマスターズ優勝の松山選手しかり、100メートルで日本新記録を出した山縣選手しかり。

開催まで2ヶ月を切った。

無事に競技が行われることを願っている。

そして、また、もとの憩いの大通公園が使えるようになればいいなあ。