「コロナ下キャンプ場に活路、札幌市内・近郊に相次ぎ開設」というニュース

「コロナ下キャンプ場に活路」という見出しのニュースが北海道新聞に載る。札幌市内や近郊で相次ぎ開設しているという話題だ。
「札幌手稲キャンプリゾート ホリッパ」は、約2ヘクタールの休耕地にグランピング施設などを整備。クラウドファンディングをも使って、キャンプ場をオープンさせた。
「Redoor Sapporo(リドアサッポロ)」は盤渓峠の途中にある新設キャンプ場。昨年6月に開業。1日10組程度に抑えて運営する。
「とれた小屋ふじい農場」はあいの里に近い立地。農業からの参入ということで7月1日プレオープンする。
恵庭市の「むらかみ牧場」も6月下旬に牧場内にキャンプサイトを新設した。
この日の新聞、経済面では定山渓地区の動きも伝えていた。「定山渓、開業・改装続々」と。ハマノホテルズは定山渓グランドホテル瑞苑の跡地に「グランドブリュッセンホテル定山渓」を開業。通販大手ベルーナは休館中だった「定山渓ビューホテル」をカラカミホテルズ&リゾートから買収。8月1日に再開予定。野口観光グループの章月グランドホテルは客室の拡張やラウンジの改装などを行い、今年4月に再開業した。
コロナの影響が長引く中、ワクチン接種により徐々に回復していくに違いない。
再び、道内の観光地がにぎわうことを切に願っている。