『日経トレンディ』2021年9月号「道の駅 サウナ」特集号にコメントが載る

8月4日発売の9月号表紙

個人生活を刺激する流行情報誌『日経トレンディ』。2021年9月号の特集記事は「道の駅&サウナ 最強ランキング」。マイクロツーリズムとしてコロナ下において注目される旅の目的地だ。

今回、同編集部よりメールで連絡をいただき、北海道の道の駅に関するアンケートに答えるかたちで、道の駅の達人として、わたしのコメントが掲載された。

道の駅の達人リスト

道の駅編では全国を6つのエリアに分けて、それぞれ人気ランキングを集計・掲載。その魅力の理由などを深掘りして紹介している。

ありがたいことに、わたしのコメントも随所に採用いただいた。

記事では「クルマで1時間程度の移動で地元を巡る『マイクロツーリズム』に脚光が当たっている。地元再発見の拠点として有望なのが、全国各地にある『道の駅』だ。道の駅と言えば野菜の直売所に駐車場とトイレのみといった、ドライブ中の休憩所というイメージを抱いている人も多いが、それは違う」と。

1993(平成5)年4月に全国で103カ所が登録されてから30年弱で劇的な変化を遂げていると指摘する。

各エリアでランクインした駅の共通点は何か。同誌では、エクストリーム(比類なき)体験をあげる。わざわざ行く価値のある体験を提供する道の駅が人気だ。グルメも進化している。単に地場の野菜や魚介類を売るだけではなく、創意工夫をこらした「ここでしか食べられない」メニューを用意する道の駅が増えている。

「海外旅行に行けないと嘆いている暇はない。地元の道の駅にこそ、新しい発見があるはずだ。2021年後半のマイクロツーリズム計画に役立ててほしい」と、特集のリードではしめくくられている。

『日経トレンディ』9月号。今、行くべき地元の道の駅がランキング形式で紹介されている。ぜひ、手にとって夏休み後半の地元旅に役立てほしい。

『日経トレンディ』