なにゆえに、わたしはブルーが好きなのか

インディゴブルーの愛用品たち

なにゆえに、わたしはブルーのものが好きなのか。

気がつけば、ノートカバーの色も、普段使いのペンの色も、お気に入りの服もブルーになっていた(笑。

先日購入したノートカバーに至っては、着ている服とほとんど同じ素材。同じ色。これには、自分でも笑ってしまった。

インディゴブルーという藍色が好きなのだ。

仕事で使う写真でも、「ブルーアワー」と呼ばれる日没後の空が青く染まる時間帯の撮影が好き。シャッターを切って、カメラのモニターに映し出される青い色を見るにつけ、鳥肌が立つくらいゾクゾクするのだ。

「青色が好きな人の性格や特徴について」という記事があった。それによると、

「青色が好きな人は、常に落ち着いて行動します。青色を好む男性は、冷静で知性があり、深慮遠謀にたけ、また人脈作りがうまいために抜群の経営手腕があります。手がけた仕事は必ず成功させる能力を持っています。赤とは対照的に血圧が低く、冷静沈着に物事に対処することができる、という特徴があります。物事を感情で考えると言うよりもむしろ理性で考えていくタイプですので、的確で冷静な判断を下していきます。家族や周囲の人間に対しても、感情に左右されず冷静に観察していて、正しい評価をしたいと思っています。そうした冷静で正しさに対するこだわりゆえに、時には冷徹で冷たく感じてしまうかもしれません。向いている職業としては企業経営者や実業家、クリエイティブで知的な作業の要する職業。教育者、政治家、芸術家やビジネスマンのエリートコースを歩む人に多いでしょう」。

バツグンの経営手腕があるとは、とうてい思えないが。冷静であるという部分は、そうかもしれない。いや、そうありたいと思っているフシがある。

なにごとも、シミュレーションを念入りにしている性格ゆえに、突然の変更や、予期せぬ物音にはてきめんに弱い。驚きやすい体質は、家族はもとより自分でも笑ってしまうほどだ。

人には、持って生まれた性質があるのだろう。なんだかよくはわからないが、ともかくわたしは青色が好きだ、ということはよくわかった。