手帳の整理と工夫、2018年に向けて
年末。手帳の整理にとりかかる。昨年からシステム手帳にしているが、それ以前はマンダラ手帳だったりシステム手帳だったり。いったりきたりしている。
いまのパターンが使いやすいので、2018年もこのシステムでいこう。しかし、中身は一新、気分もあたらにしたい。まずは、よごれが目立っていたので、インデックスというページのしきりを更新。ASHFORDの「カラーインデックス サイド6段」を購入。取り替える。
きれいに収まった。ちなみにどのような仕分けになっているか、紹介しよう。
手帳の最初は、人生や仕事を取り組む上で大切なことば・名言を書き記したページを入れている。「今日も生涯の一日なり」とか、「北海道のすばらしさを国内外に広める」とかだ。「新5カ年計画」ページもここのコーナー。
次のパートは行動指針に関するようなこと。そして、月間のカレンダーページ。「見開き1ヶ月間ブロック式」という、knoxbrainのものだ。左側に1ヶ月のリストが並んでいて、ランニングの記録を書きいれるのにちょうどいい。
そしてメインは、週間ダイアリー。日本能率協会マネジメントセンターのBindexバーチカルタイプ「週間ダイアリー7」。月曜から日曜までおなじ大きさで並び、8時から20時までの目盛りがふられる。ここに、アポや予定、計画などが記されていく。
後ろのコーナーは、メモ部分だったり担当者一覧、各種パスワードなどが記された備忘録。むかしは電話帳みたいなものを整備していたが、いまはスマホの中に入っている。
システム手帳の一番後ろには、ポケット型のリフィルを入れて各種ポストイットを常備。クリップやカードを配置する。
手帳を開けたところ。一番最初の部分には、カード類とその日一日の行動計画が書かれたメモをはさんでいる。このカードは、最近とりいれたやり方なのだが、すこぶる調子がいい。ふと思いついたアイデアや課題、急がないけど大切なことをメモしておくもの。すきま時間にぱらぱらと見直しては、意識をあたらにするもの。なんでかわからないが、ページに入っていない取り出せるところがいい感じなのだ。(この宙ぶらりんな立ち位置が、「かたずけなければ!」というエネルギーにつながっているのだろうか・・・)
ちなみに、筆記具は2本差してある。STAEDTLERの製図用シャープペン。uni-ball Signo DX 0.5のアオペン。
昨今はスマホがたいへん便利で、スケジュール管理もPCと同期できたりの方がいいのかもしれない。でも、さっと取り出しすっとメモれるアナログの道具もやっぱり手放せない。来年もこの手帳を戦友として闘っていこう。