ホクレンのPR誌「GReen(グリーン)」1月号が届く
ホクレンのPR誌「GReen」が届く。グリーンとは、北海道の農畜産物を全国に知ってもらいたいと、40年以上にわたって発行される広報誌だ。A5版32ページ、年6回発行。わたしの愛読誌のひとつだ。
2018年1月号の特集は「北海道漬物だより」。道内につたわる家庭の味。ニシン漬けにはじまり、松前漬けや粕みそ漬けなどなど、知っているものしらないものが紹介されている。近ごろは、ダイコンを干している家などめっきり見なくなったなあ。
漬け物野菜の産地レポート。石狩市のダイコンや新篠津村のハクサイなどが紹介されている。
目を引いたのは「漬物bar」なる店舗があること。もりつけが美しい。漬け物は常時30〜40種類も用意され、おまかせで盛り合わせもしてくれるそうだ。
食に関するものだけではなく、「北海道暮らしのものづくり」として北海道のものづくりも紹介している。表紙はおなじみ、イラストレーターの船橋全ニさん。独特のタッチがすてきだ。
北海道の農業や畜産業が身近に感じることができる、ホクレンのPR誌。無料送付とはうれしい。ぜひ、読んでみてほしい。