パートナーズ会の「朝会」で発表する

わたしがメンバーに入れてもらっている「法務会計プラザパートナーズ会」。この例会である「朝会」で自分の活動を発表する機会をいただいた。タイトルは、いろいろ迷ったが「コロナ禍によってやってきたアウドドアとマイクロツーリズムの波。キャンプ場の変化について」と題して40分ほどお話をした。
当日は北朝鮮からのミサイル発射アラームにより、JRが遅れた。10分遅刻しての開始となった。(地下鉄利用のみなさんは、わたしより遅れず到着していて、大変恐縮)
発表内容は、先月の弁理士・佐川さんをまねて「わたしの履歴書」から。略歴から入り、子どものころ受けた衝撃。学生時代の体験からマスコミ志望に至った経緯などを説明した。その後、「わたしの課題意識」として、バブル時代〜失われた20年〜人口減少社会を目の当たりにし、ビジット・ジャパン・キャンペーンに至ったことをお話した。後半は、キャンプ本を出版することになった経緯と、その取材から得たキャンプに関する市場データ。キャンプ場の変化と展望について語った。
写真を多用して駆け足で説明したことで、伝わったかなと不安だったが、おおむね「おもしろかった」という声をいただき、ほっとした。
今回、このような発表の機会をいただき、自分のこれまでを振り返ったことで、いろいろな気づきが得られた。人生ムダなし。あの時の出会いによって今の自分があるということを思い知らされた。感謝のひとことだ。
そして、明日の希望に向かって、自分の守備範囲を深く掘り下げていこうと思う。