1年間で使ったペン

2022年の1年間に使用したペン類

ものを書いたり、記事をつくったりすることが仕事の主軸になっている。使うのはもっぱらノートパソコンである。「文章を書く」という作業ではあるが、実際はパソコンの画面を見ながらキーボードを打っている。だから、わたしの場合は、文章は書くものではなく「つくる」感覚である。当然、そこにはペン類は必要ないのだが、ペンがないと仕事にならない。内容の構成を考えるとき。紙に打ち出してすいこうするとき。メモをとったり、ノートに書いたりする際にペンは必須だ。いつも、描きやすいものはないかと探している。お気に入りの1軍選手はもちろんいるが、ときどき新しい新人を発掘しては試している。そんな自分がどのくらいペンを消費しているのだろうか。使い切ったものを捨てずにとっておくことにしてみた。その結果が上の写真である。1年間で15本。差し替え用のリフィル型を合わせて使っていた。太さもインクタイプも色もさまざま。でも平均すれば、ひと月に1本くらいの割合で使っていることがわかった。これが、多いのか少ないのかは、わからない。これら筆記具らに支えられて、書籍や新聞のかたちや、パンフレットやウェブサイトのコンテンツとしてわたしがつくった記事が残っている。ありがたし。