余市町のお休み処「茶話あだち」とニッカウヰスキー北海道工場余市醸造所でイベントボランティア体験
余市町の冬のモニターツアー。初日の後半。お休み処とB&Bを兼ねる喫茶「茶話(さわ)あだち」さんと、ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所へ行く。
余市の海沿いに建っていたニシン番屋を移築した建物の中を案内してもらう。案内はご主人の安達稔さん。
2階の吹き抜け部分に展示される数々のアンティーク品。驚く参加者。
移築された部分に連結されるかたちで、宿泊できる大きな部屋がある。ここは1棟貸し。ただし、B&Bというベットとブレックファースト。つまりは、宿泊と朝食のみの提供。夕食はまちの飲食店を利用してもらい、まちの温泉を楽しんで、というスタイルだ。
奥様、安達由起子さんが「これ、先日近くのお店の人が置いていったのよ」と見せてくれたのは、あざやかな着物。うちかけ。
まとわせてもらい、うっとりする女性参加者。
もう1枚。つるが舞ううちかけ。こちらもあざやかな色彩。大切につかってもらえる人がいれば、希望の値段で売ってくれるそうだ。
喫茶コーナーにて。ゆっくりと流れる時間をしばし楽しむ。蒔きストーブの暖炉があたたかい。
>余市町で地元ガイドと巡るツアー~お休み処・簡易宿舎(B&B)の「茶話(さわ)」ランチ
一行は余市の中心部にある「ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所」へ。余市観光協会の伊藤二朗さんに案内いただく。今回は「余市ゆき物語」の作業手伝いボランティア。
参加者にわたされたショベル。かわいいね。
ボランティア作業は、通路の両側の雪かべに穴をあけ、その中にろうそくを置いていくもの。ろうそくの穴が多ければ多いほど、夜、いいふんいきになる。がんばってたくさんの穴をあけよう!
作業中のひとこま。もくもくと各自、穴をあける。
ちょっとつかれてきて、作業もあきてきたので休憩しよう!と、一行はウイスキーの試飲会場へ向うことに(笑)。
やってきました試飲会場。ひとり3種類のウイスキーを楽しむことができる。
ウイスキーにあわせる、水・炭酸・氷。
うれしいそうな顔!
おみやげが買える売店で、ウイスキーについてさらに説明を聞く。うーん、なるほど〜
おみやげを買っていこう!
(つづく)