岩字地区の冬の体験モニターツアー2〜IWANAI RESORTナイトキャットツアーと清寿司支店
岩字地区、冬の体験モニターツアー。初日の夕方は、生まれ変わった「イワナイリゾート」へ。ここは旧ニセコ岩内国際スキー場。圧雪車「キャット」に乗って8合目付近まで上って夜景を鑑賞するナイトツアーに参加する。すんごい夜景と日本海が見られた!
「キャット」と呼ばれる圧雪車兼雪上車。むかしはピステンと呼ばれていたように思うが・・・。ブラックのボディがかっこいい。
このゴージャスな乗り物の荷台にのって。海のみえるスキー場に上り、夜景を楽しむというツアーだ。この日は駐車場からお迎え。
内部は、2人がけの座席が左右に2列あり、全部で12席プラスサイドシートがある。長距離バスのようなシート。
ツアーは最初はベースステーションで、ウェルカムドリンクのサービス。ビリヤードが置かれるおしゃれなベースの一角にあるドリンクカウンターで乾杯だ。
キャット室内でも、アルコールなどがふるまわれる。飲める人はウィスキーなどで身体を温めよう。キャットは主にキャットロードと呼ばれる、林間コースをゆっくりと上っていく。片道、20分ほどで8号目に到着。
時折、雪が舞うなか、岩内の夜景と岩内湾、対岸には泊村のあかりが見えた。すごいねえ〜。
寒さもわすれて、しばし見入る。
夜景を楽しんだ後は、まちなかのお寿司屋さんへ行こう。
「清(せい)寿司支店」。道の駅のすぐ目の前にあるお店。支店とあるからには、本店がある。本店は大将が経営していて、この支店は息子さんたちが経営しているそうだ。
2階の個室でこの日、2度目の乾杯!
基本セットにうっとり。
その後、お造り・舟盛り用の本日の魚を見せていただく。
つづいて、外国人さんたちが興味津々、「エーッ」と笑いながら奇声をあげて見ていたものは・・・
「オクトパス!」。タコだ。もちろん、生きているので動いている(笑)。
その次に職人さんたちがやってきて、目の前で調理するお寿司は・・・
バーナーをつかって炙って、塩をふってワサビを乗せた「和牛寿司」。
おーっ。
さあ、あじわってみよう・・・
グゥード・・・
「Ohーーーっ」
ことばにならない・・・(笑)。
タコしゃぶ。野菜と一緒に、好みのかたさで味わう。
すばらしい和食のワザを堪能した。
2次会は路地の仲通りにひっそりとある「Bar Ajito(バー・アジト)」
カウンター主体の細長い店内には、壁一面のグラスが並ぶ。
マスターがひとりで切り盛りするバー。
またもや乾杯だ!
ワインが充実している店らしく、サラミやチーズ類が提供される。飲まさるねえ〜。
岩内のすてきな夜がふけていった・・・
(つづく)