「GDP年27.8%減、戦後最悪」という衝撃

「GDP年27.8%減、戦後最悪」という衝撃

新聞が衝撃的な数字をトップ記事で報じていた。

「GDP年27.8%減」、リーマンショックを超え戦後最悪の数字を記録したと
もちろん理由は「コロナで消費が激減」だ。
GDPとは国内総生産。主要な経済指標のひとつ。
「戦後最悪」という表現。これは、75年を超え100年に一度の危機に陥っているということを表している。

・個人消費は4月〜6月期に年率28.9%減と過去最大の悪化を記録

・自動車海外販売の不振、外国人観光客の急減が直撃した「輸出関連」も56.0%の落ち込みに

・リーマンショックの時には、元の水準に回復するまで約4年かかった。今回のコロナ禍も回復には同様の期間がかかるか、もしくは「もっと時間がかかる」と見る向きもある

・北海道はさらに深刻な状況に陥っている可能性がある。観光業や飲食業を中心に影響を長期間受けているため

・そんな中、今年のお盆は「近場の行楽地」が賑わったそうだ。多くの人が道外への帰省や遠出をさけ、近場のスポットを選んだ。特に、キャンプ場は3密が避けられると人気を集めた

・今後の対策として、飲食店に詳しい経営コンサル会社は「接待や宴会で使う店は敬遠されている。しかし、食事目的の店や、家族・若者向けの店は客足の回復が早い傾向にある。この客層を取り込まないと商売として成り立つのは難しい」と話す

「戦後最悪」となった現在の経済状況。
この国難に対して、われわれは何ができるのだろうか。

経営思想家・社会生態学者ドラッカーによれば「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する。これが企業家および企業家精神の定義である」という。(『イノベーションと企業家精神』)

変化を見つけたら、どのような貢献ができるかその機会を問う。

同様にドラッカーは次のような問いを投げかけている。

「なされるべきことを考えることである。何をしたいかではない」。
「今後1年半、あるいは2年間、自分は何によって貢献すべきか」。
「いかなる成果をもたらすべきか」。
(『経営者の条件』)


わたしの守備範囲に関しては、もはやインバウンド需要は完全に忘れ去って、道内客にシフトしなくてはならないだろう。
過去の、ここ数年のという意味だが、成功事例は捨て去らなくてはならない。

新しい動き、チャレンジを応援し、サポートし、その価値を広めていく。
この動きを精度良く、ていねいに多方面に推し進めていくこと。

これを仲間と共に取り組んでいきたい。

そんなことを思った、2020お盆明けの朝。

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